夏になると河原でバーベキューが定番!というご家庭も多いと思います。
家族や友人も招いて,、みんなでワイワイ楽しみながら食べるバーベキューは最高ですよね♪
バーベキューで食べる食材は、お肉がメインでその他にとうもろこしやしいたけ、ピーマンなど割と食べやすい大きさに切ってそのまま焼くということが多いのではないでしょうか?
でも、たまにはちょっとした変わりネタを用意したい!と思うこともありますよね?
この記事では、バーベキューで用意する定番食材の他にオススメの変わりネタをご紹介するとともに、これはちょっと失敗したな!というバーベキューもご紹介します!
我が家では定番!!バーベキューにオススメの変わりネタは?

バーベキューで用意するネタ(食材)は、大体みんな同じような材料が多い物ですが、ご家庭によっては「我が家ではこれが定番!」というバーベキューで必ず出すネタがある!というご家庭もあります。
バーベキューで出す変わりネタってちょっと興味ありますよね?
どんなネタか早速見ていきましょう!
フランスパンのガーリックトースト
【材料】
・フランスパン
・にんにく
・オリーブオイル
・バター
・耐熱皿
・アルミホイル
【作り方】
1:ガーリックバターを作る=バターとオリーブオイルを耐熱皿で溶かしたものに、すりおろしにんにくを混ぜる。
2:1をフランスパンにたっぷり塗って焼くだけで出来上がり!
ガーリックバターを作ったらアルミホイルに入れて、そこにガーリックバターをたっぷり塗ったフランスパンを入れて焼くと、香ばしいトーストが出来上がります。
手作りバームクーヘン
【材料】
・ホットケーキミックス
・牛乳
・玉子
・砂糖
・溶かしバター
・木の棒
・アルミホイル
【作り方】
1:ホットケーキミックスで生地を作ったら、木の棒に刷毛でホットケーキミックスを塗ります。少し厚めにたっぷり塗ってください。
2:あとは、キッチンで使うおたまじゃくしでホットケーキミックスを掛けながら木の棒をグルグルゆっくり回して焼いていきます。
多少時間が掛かりますが大人も子供も回したい人って多いと思うので、「私回したい!」「僕も!」って言いながら楽しく焼くのも良いと思いますよ!喧嘩しないようにね!
焼きフルーツ
【材料】
・焼けそうなフルーツならなんでもOK!
バナナ、りんご、パイナップル、みかんなど。
・くし
【作り方】
1:バナナは皮付きのまま焼いて真っ黒になるまで焼いてOK!
2:リンゴは半分に切って芯を取りアルミホイルにくるんで、焼きあがったら砂糖とバターを掛けて食べます。
かぶロースト
【材料】
・白かぶ
・ゆず
・しょうゆ
【作り方】
1:白かぶは新鮮でハリのあるものを使います。まるごと焼くので時間が掛かりますが、コロコロと転がしながらゆっくり焼きます。
2:表面が焦げてきても慌てず、触ってみて芯まで柔らかくなっていれば食べられます。
3:かぶの上部を皮を剥くように切って、そこにしょうゆを垂らしてゆずも絞りかけます。
4:あとは、スプーンですくって食べるだけ。
長いもステーキ
【材料】
・長いも
・合わせみそ
・砂糖
・みりん
・粉山椒
【作り方】
1:長いもは皮付きのまま水洗いし、1,5㎝幅の輪切りにする。
2:表面の水分は綺麗に拭き取る。
3:網の上でじっくり焼く。焼き加減は好みでOK!
4:合わせ味噌、砂糖、みりんを混ぜ合わせ、焼き上がった長いもの表面に塗る。
5:粉山椒を振りかけたら出来上がり!
薄く切って焼けば、長いもチップスにもなりますよ!
パインステーキ
【材料】
・パイナップル
・ベーコンチップ
・オニオンチップ
【作り方】
1:パイナップルの皮を剥いて2㎝ほどの厚さに切る。
2:パイナップルの表面の水分は軽くキッチンペーパーなどで押さえて取る。
3:パイナップルを焼き網で軽く焦げ目がつくまで焼く。
4:焼き上がったパイナップルを皿に盛り、ベーコンチップとオニオンチップを掛ければ出来上がり!
これは失敗した!おすすめしないバーベキュー変わりネタ

バーベキューって焼くだけで簡単そうなのですが、意外と失敗談も多い物です。
材料忘れたなんてのは論外ですが、肉を買い過ぎたとか火が強すぎて丸焦げにになったとかはよくある話です。
しかし、ここで紹介するのは変わりネタの失敗です。
~どんな失敗なのかというと~
焼き上がったばかりの肉にすぐ包丁を入れる
やりがちなんですが、中まで火が通っているか確認したくて程よく焼けてきたころに切り込みを入れて中身を確認しようとしてしまうんです。
これのどこがいけないのかというと、厚みのある肉ほど焼き上げるとジューシーになります。
そこに切り込みを入れてしまうと、せっかくの肉汁が流れ出てしまって食べる時にジューシーさがなくなってしまいます。
せっかく変わりネタを作っても、ジューシーさのない肉ではとても残念な気持ちになりますよね?
肉は肉汁がなくなると食感が固くなるし、場合によってはパサパサになります。
ブロック肉などを豪快に焼いた場合は、焼き上がってから10分ほどそのままにして休ませてからスライスしたりすれば、程よく肉汁を含んだ柔らかい肉を味わえます。
・対策
肉に火が通っているか確認する時は、肉を軽く押して柔らかさを確認しましょう。その他には、食肉用温度計で温度を測るなどの方法があります。
ハンバーグを焼き網の上で押し付けて焼く
これも上の火の通りを見るために切り込みを入れるのと同じ意味になるのですが、ハンバーグなどは特に焼き網の綺麗な焦げ跡を付けようとしてぎゅうっとヘラで押し付けて焼いてしまいますが、押し付けた時に肉に割れ目ができますので、そこから肉汁が流れ出てしまいます。
これも残念な食感とボリュームになってしまいますので、決して押し付けて焼かないでください。
・対策
ハンバーグに焼き網の焦げ目を付けたい場合は、押し付けずにそのままにしていても自然に焼き網の焦げ目が付きます。押さえたい時は軽くで大丈夫です。
串刺しネタに火の通りが異なる肉と野菜を一緒に刺す
トルコのケバブという串刺しネタをご存知でしょうか?ズッキーニとか玉ねぎの間に厚みのある肉の塊を一緒に串刺しにしてあるネタですが、これって野菜の方がすぐ火が通るのに対し、肉は中まで火が通るのに時間が掛かります。
ですから野菜が焼けても肉は中身がまだ生のままになると思うんですね。
肉が中まで焼けるのを待っていたら野菜が丸焦げになってしまうしで良いことないと思うんです。
・対策
本場のケバブはどのようにしてるのかはわかりませんが、素人が串刺しネタを焼く場合は、決して肉と野菜を一緒に刺さないこと。
一緒にする場合はばら肉など厚みのない肉にするようにしましょう。
焼き網で魚を焼く
魚を焼き網で焼く場合やりがちなのが、魚の身が網にこびりついてせっかくの魚がボロボロに崩れてしまうことです。皮が剥がれたり身がボロボロに崩れるのは火力が強すぎるせいもあるのですが、焼く前に網をしっかり熱しておかなかったことにあります。
・対策
魚を焼く場合は、焼く前に網をしっかり熱したあと魚を置くようにすれば網にこびりつくことはありません。その他、炭を置く場所も強火ゾーンと中火ゾーン、弱火ゾーンと分けて炭を置いて、程よく焼き上がった食材は弱火ゾーンに置き換えるなどして工夫しましょう。
BBQ変わりネタ情報 まとめ
バーベキューに挑戦するのは、ワクワクして楽しい物ですね!
失敗もまた、楽しい思い出?!になることでしょう♪
お子さんも交えて食べることもあると思いますので、
安全で楽しくバーベキューを楽しんでくださいね!
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