通販でお買い物すると、段ボール箱がどんどんたまりますよね(;゜0゜)
家に届いて楽ちんなのですが、その箱の処理が盲点だったりします。
主婦1人だと、運ぶのも、まとめるのも、しばるのも、一苦労( ;∀;)
か弱い?!主婦の握力で、しっかり紐を固定して結ぶのも、案外、難しいんですよね💦
今回は、主婦1人でも簡単にできる不要段ボール箱のまとめ方をお伝えします。
まずは段ボールをつぶして平らにする
今回の写真の段ボールの量で、3kgありました!
まとまると重いんですよね💦
通販の箱だけではなく、野菜の箱、まとめ買いパンの箱など、
サイズがバラバラだと、まとめるのがとても大変です(;^ω^)

まずは、粘着テープや、ホッチキスやプラスチックなど、不要なものを取り除きます。
宛名シールや宅急便の送り状などは、個人情報なので取り除きます。
次に、つぶして平らにします。
↓

帯(おび)にする段ボール箱の中にどんどん突っ込む!
写真のように、他の段ボールを入れ込む箱を選びます↓
私は、この箱を【帯(おび)】にする箱と呼んでいます。
完成形をみると、【着物の帯】のようになるからです。
(大きな段ボール箱を選んだ場合は、帯に見えません(;^ω^))
今回は、写真の一番上にのせてある無地の段ボールを選びました。
(下の写真だと、一番上、右側に置いている無地の段ボール箱です)
選んだ箱を立体(輪っか)にして、残りの段ボールを入れこんでいきます。


小さい段ボール箱は、大きい段ボールの間に挟んで、ずり落ちないようにします。
全部、帯の箱に突っ込んだ状態です↓

紐で縛って完成‼
最後に、荷造りひもで縛ります。
使える紐は各自治体で違うので、お住まいの自治体で確認してくださいね♪
(普通の荷造りひもOKだったり、ガムテープ使用不可だったり自治体によってルールが異なります。)
帯の段ボールが適度に詰まっていれば、そんなにギュ――っと強く結ばなくても大丈夫です。
中の段ボールの量が少ない場合は、調整して下さいね!


持ち運ぶときは、帯になる段ボール箱に、腕を突っ込みます。
こうするとまとめた段ボールを運ぶのが、楽になりますよ♪
段ボール箱の量が多くて重い時は、両腕を突っ込むと、楽々、運べます!
お試しくださいね♪
段ボールを処分する時の注意
異物を取り除く!
通販ショッピングの段ボール箱の場合は、
・宛名シール
・送り状
等の個人情報は、しっかり取り除きます。
宅急便のカーボン写しの送り状はインクの塊なので、リサイクル工程時に他の段ボール箱を汚してしまいます。
段ボール箱がインクで汚れてしまうと、リサイクルできなくなります。
ですから、リサイクルに出す場合は、カーボン写しの送り状をしっかり取り除きます。
その他、
・梱包に使われていた粘着テープ
・ホッチキスなどの金属、
・プラスチック、
・食品などの付着物
これらは、紙の原料にはならないので、しっかり取り除きましょう♪
製紙の工程でトラブルの原因となってしまうので、異物は取り除いてから回収に出しましょう。
濡れた段ボール箱も、リサイクルができません。
リサイクルに出す前の保管状態にも気を付けてくださいね♪
ホッチキスなど、異物を取り除く時はケガ予防のため、軍手をはめて作業して下さいね。
無料で段ボールを回収してくれる所
ダンボールは各自治体で異なると思いますが、たいていは、資源ごみとして回収に出すか、燃えるゴミとして処分することになります。
ですが、日にちや曜日が決まっていると、すぐに処分できなかったりします。
なので、自治体の処分方法以外で、無料でダンボールを回収してくれる所を探してみました!
古紙回収業者のトラック
地域をまわっている古紙回収のトラックです。
使用済み段ボールは古紙なので回収してくれます。
家にいながら、持って行ってもらえるので、大助かりですね♪
回収ボックス
無料の段ボール回収ボックスを設置しているスーパーがあります。
回収ボックスがあれば、ボックスに投入して、処分完了です!
お近くのスーパーに行ったときに、チェックしてみてくださいね♪
こちらだと買い物ついでに、処分することができ、忙しい主婦には大助かりです。
