9月は運動会を開催する学校も多いでしょう。
わが子の活躍を記念にカメラやビデオに収めるために機材の準備もしたり、お弁当など何かと荷物が多くなります。
服装も何を着て行こうか、ママの場合はこの点が一番悩みどころですね。
9月といえどもまだ日差しは強く、残暑が厳しかったりします。
まだまだ日焼け対策もしていなければいけません。
日焼け止めだけで大丈夫?気になるところです。
たかが日焼けと侮るなかれ、日焼けが酷いと皮膚病や皮膚がんの原因になることだってあるのです。
でも、対策はたくさんありますので安心してくださいね。
今回は、日焼けが気になる運動会ママの服装や熱中症対策には、どんな必須アイテムがあるかなどをご紹介していきたいと思います!
日焼けしないための対策アイテムは?

日焼け対策は日焼け止めの他に、服装やサングラスなど身に着けるもので日焼けを防止できるのですが、運動会を見に行くにあたって親子競技など親が参加する項目もあったりすると、服装や靴など動きやすいものがいいですよね?
見学だけなら日傘を持っていてもいいかも知れませんが、カメラやビデオで撮影することもあるし、できれば両手は使えた方がいいですよね?
そんな運動会ママの日傘以外で、日焼けしないためのアイテムは以下のものがおすすめです。
運動会の日焼け、紫外線対策の帽子

運動会ママの被っている帽子には、主にキャップとハットに分けられます。
キャップ派
スポーティに決めたいママ向けですね!
キャップもUVカット効果があるものを選びましょう。
顔周りの紫外線や日焼けを防止できます。
レディースハット派
ツバは大き目で、耳や首元まで日焼けを防止できるものがいいですね。
帽子のうしろに可愛い大き目のリボンが付いていたり、首のうしろを日焼けから守る長めのリボンやフリルが付いている帽子もありますので、うまく活用しましょう。
人の多いところでは日傘NG
場所にもよりますが、運動会の応援席や運動場での日傘は避けた方が良いと思います。
傘のつゆ(先のとんがり)が他の方の目に入ってしまったり、トラブルの原因になってしまいます。
学校への行き返りや、人がいない場所での日傘はOKだと思います。
運動会では、兄弟である小さいお子さん連れの方も多く参加されるでしょうから、日傘以外の日焼け対策で乗り切れる方が自分の荷物も減って、一石二鳥という考え方でいかがでしょうか!(^^)!
運動会の日焼け、紫外線対策の服装
スリット入りレギンス
カメラ片手に、絶好の撮影ポイントを探して動くまわることを考えると、
動きやすさは重要です!
中でもスリット入りのレギンスは、裾にスリットが入っていますので、締め付け感がありません。
生地の伸びも良く動きやすさは抜群です!
ロングカーディガン
ヒップをすっぽり隠せる長さで体形カバーにも一役買います。
運動会はもちろん、旅行や海などビキニの上に羽織ってもカッコいいですよ。
靴
コンバーススニーカー
従来品より軽量で運動会にはぴったりです。屈曲性、弾力性に優れているのでリレーも走りやすいです。
運動会でサンダルを履く場合
思った以上に、紫外線を浴びるのが足元です!
そして、うっかり忘れるのが足の甲の日焼け止め!
おととしは、あまりの暑さでサンダルで参加して、塗り忘れて…
サンダルの紐の形通りに焼けちゃいました(-_-;)
足の甲にも日焼け止めをお忘れなく‼
運動会の日焼け防止にストールはマストアイテム
しわ加工ストール
ちょっとおしゃれにキメるならストールはおすすめ!
しわ加工は小顔効果もあり‼
全身コーデしやすいアイテムなので、是非、取り入れてみて!(^^)!
目からの紫外線の侵入を防ぐサングラス
ヴィクトリア サングラス
カジュアルコーデにぴったりのサングラスです。
レンズが大き目なので小顔効果もあります。
サングラスの色はUVカット機能付きの薄い色がおススメ
色が濃いほうがUVカット力が高いと思っていたのですが、
サングラスを選ぶポイントは、
①UVカット力の高いものを選ぶことと、
②レンズの色が薄い色を選ぶことが大事です。
何故なら、UVカット力はサングラスの色とは無関係だからです。
UVカット機能があるかどうかで判断するのです。
更に、色が濃いと、目の瞳孔が開くため、たくさんの紫外線が目から入ってしまいます。
ですから、UVカット力のない、色の濃いサングラスだと逆に、たくさんの紫外線を取り入れることになってしまうのです!
熱中症の対策、必須アイテムは?
気温がまだまだ高い秋の運動会で忘れてはならないのが、熱中症対策です‼
熱中症予防には、「水分補給」と「塩分補給」そして「冷却グッズ」が必須です。
熱中症対策 水分補給
運動会で1日外で過ごす時間が長いので、水分補給は絶対欠かせないようにしなくてはいけません。
喉が渇いてから飲むのではなく、喉が渇いていなくても意識的にこまめに水分は摂るようにしましょう。
学校近くの自動販売機は、運動会の当日は天気が良いと、売り切れていることもありますよ!
暑い日は、ミネラルウォーター、お茶、スポーツドリンクの順になくなります。
スポーツドリンクやお茶は、お家で冷やして持って行くことをお勧めします♪
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熱中症対策 塩分補給
水分と同様、人間の身体には塩分も大事な命の源です。塩飴や塩タブレットなどコンビニでも多くこの時期は出回りますので、1つ持っておくと安心ですよ。
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熱中症防止 冷却グッズ
熱中症になりやすいのは気温25℃を過ぎてからが多いです。
体温を下げるのに効果的なのは、首・ワキ・足の付け根などを冷やすことです。
ネッククーラー
吸水速乾で保冷剤入りなので、暑い日差しの中でも首元ひんやりで気持ちいいです。
クールネックタオル
タオル地なので、吸水性も優れています。保冷剤を3つも入れられてネッククーラーよりさらにひんやり度倍増です
冷却スプレー
スプレー式なら手軽にいつでも使えます。突然のアクシデントで足首をねん挫!なんていう時も重宝します。
普段、人間の身体には体温を調節する機能が働いているので、少し暑いと感じても調節機能が働き、体温を外へ逃がしてくれます。
しかし、1日炎天下の中で過ごしていると気を付けているつもりでも水分や塩分が足りなかったりすると調節機能がうまく働かなくなり、熱が身体の中に溜まり熱中症になります。
ですから、こまめに水分と塩分、身体を冷やすなどのケアが大切になります。
携帯熱中症系は、日本気象協会独自の計算法で気温と湿度から、熱中症指標値(WBGT近似値)を算出して、熱中症になりやすい環境かをライトの色と数でお知らせしてくれます。
首に掛けて気になる時にいつでもチェックできます。