付き合う前の女性とデートで手を繋ぐのは、簡単なようでとても難しい瞬間ですね。
そこには「まだ付き合う前だから」という想いや、「いきなり手を繋いで嫌われないかな」といった想いもあってなかなか実行に移せないということもあるでしょう。
でも、せっかくデートまでこぎつけたのなら、「やっぱり少しでも触れたい」、「1度でも手を繋いでみたい」と思うのは当然だと思います。
そこで今回は、付き合う前の25歳女性と美術館デートをする時、手を繋ぐタイミングはいつか?手を繋ぎたいと思っていても、ためらってしまう理由はどんな理由なのか?などをお話していこうと思います!
付き合う前の気になる人と美術館デートで手をつなぐタイミングは?
付き合う前だけど、今日は気になる女性と初めての美術館デート!
念願かなって、これだけでも舞い上がってしまいそうではないでしょうか?
そして、できれば手を繋ぎたい‼と男性なら誰でも思うことでしょう。
しかし、なにぶん「付き合う前」であるだけに手をつなぐタイミングって難しいですよね?
しかも、デート場所は美術館という、展示物によっては神聖な場所になってしまう可能性もあるでしょう。
そこまでいかないにしても、美術館という場所柄あまりガヤガヤした雰囲気のところではないですよね?
そういう場所であるが故に、手を繋ぐタイミングを逃してしまうこともあり得るかも知れません。
でも、心配することはありませんよ!
静寂な場所でも手を繋ぐタイミングは探せばあるものです。
そのタイミングを見ていきましょう!
興味深い展示物を見付けた時が初デートで手を繋ぐタイミング!
絵画でもなんでも、ふと見て「珍しい!綺麗!」と思う絵に目がとまる事があると思います。
その時、彼女に「あれ見て!綺麗な絵があるよ!」と言って、女性の手を引いて絵の前に誘導します。
絵を見てる間、女性が嫌がらなければ、又は、雰囲気として嫌そうではないと思うならそのまま握っていても良いと思います。
靴音に注意しながら歩く時 が初デートで手を繋ぐタイミング!
美術館という場所がら、ほとんどの場合、静寂な場所であると思います。
万一、足音がたつような場合は、彼女と「シー(;^ω^)」と(静かにしなきゃね)というように2人でゆっくり歩くという時に、女性の手を引いて一緒にゆっくり歩いてみましょう。
同じような動作を2人でするのも、ちょっとオーバーですが、運命共同体のような気分になって距離が縮む可能性もあります。
余談ですが、展示物を見てまわる時は、靴音がするような靴は履かないよう、前日から2人で相談してましょう。あまり靴音が響かないスニーカーなどを履いて行くように約束しておくと良いですよ。
女性から触れられた時が初デートで手を繋ぐタイミング!
これあったら嬉しいですよね?
そもそも付き合う前の関係でありながら、2人だけのデートに誘って来てくれた女性です。
これだけでも女性も「手を繋ぎたい」と思っている可能性は大いにあります。
美術館で展示物を見ている時、彼女の方から「あれ凄く立体的な絵ね!」などと言いながら、男性の腕を掴んできたり肘のシャツを引っ張ってきたら「あ、ホントだ!」と言いながら「行こうか」というように女性の手を引いて絵の近くまで行きます。
女性から触れてきた時はむしろ手を繋ぎたいのサインですので、このタイミングは決して逃さないようにしましょうね。
美術館を出る時が初デートで手を繋ぐタイミング!
絵の感想を話しながら美術館を出る時、「また見たいね、楽しかったよ」と言いながら自然に彼女の手を引いて美術館を後にします。
この時、次のデートの約束につながるような会話ができると良いですね。
例えば「今度はどんなのが見たい?」と聞いて、彼女の好きなジャンルの絵や彫刻などを聞いておきましょう!
彼女が見たい絵の希望があったら、
「分かった!じゃ今日帰ったら調べておくよ!良いのあったら連絡するね!」
と言うと彼女も喜んでくれるはず!
こんな話をしながらなら、ごく自然に手がつなげると思いますよ!
付き合う前 男性が手をつなぐのをためらう理由とは?
スムーズにタイミングを見計らって、ごく自然な形で手がつなげられたらいいのですが、どうしても本当に手を繋いで良いものかためらってしまう男性も多いものです。
冒頭でも少しお話しましたが、ためらってしまう理由は、いったい何故なのでしょう?
付き合う前だから、ためらってしまう‼
やはりこれが一番最初にある理由の1つですよね?
確かに普通に考えれば、付き合っていて手を繋ぐのは当たり前かも知れませんが、付き合う前に手を繋ぐのは「なぜ?」と思うのもごく自然なことだと思います。
しかし、付き合う前に手を繋ぐ、手を繋ぎたいというのに理由があるとすれば、それは「好意があるから」「好きだから」ということに他ならないと思います。
そもそも好意がなくてデートには誘わないですよね?
恐らく誘われる女性にも、そのことは分かっていると思います。
普通の友達関係でも、その人のことを「良い友達」と思っているから遊びに誘う訳ですから、いずれにしても「好意」というものがあるから、ましてや相手が以前から気になっていた女性であれば「手を繋ぎたい」と思うのは当然のことだと思います。
告白する勇気が持てないから、ためらってしまう‼
もう1つ手を繋ぐことをためらう理由として、告白する勇気が持てないということがあります。
美術館に絵などを見に行く男性は、真面目で優しいいわゆる草食系男子ですよね?
真面目であるがゆえに、「いきなり手を繋いで嫌われるのではないか?」と思ってしまうのです。
これもごく自然なこと。
でも、できれば手を繋ぎたい!
美術館へデートに誘うのも、手を繋げるチャンスを見付けたいという気持ちの現れであることがうかがわれます。
軽い男だと思われたくない から、ためらってしまう‼
これも真面目であるがゆえの気持ちですね。
なんとなく女遊び慣れしてるようなチャラい印象に見られたくないんですね。
理由は上げたらいろいろ出ますが、いずれにしても1つにまとめると
「嫌われたくない」というのが一番根底にある気持ちです。
そりゃそうですよね?
せっかくデートできたのに、いきなり手を繋いで、嫌われて怒らせてしまってはせっかくの想いもはかなく消えてしまいます(;´Д`)
美術館という静寂な場所にデートに誘うのも、そもそも自分が「軽い男ではない」「好意がある」という気持ちを表現する1つのきっかけにしているわけです。
でも決して弱気にならないでください。
真面目に女性を想う気持ちがあれば、その気持ちは十分に彼女に伝わっていると思います。
手をつなぐタイミングが分かりやすいサインは女性の表情と雰囲気
先の章で、手を繋ぐタイミングはいくつかご紹介しました。
もう一度見てみましょう。
- 興味深い展示物を見付けた時
- 靴音に注意しながら歩く時
- 女性から触れられた時
- 美術館を出る時
これらが手を繋ぐタイミングであるとお話しました。
もちろんこれ以外にも、「人混みで歩く時」や「エスカレーターや歩道を歩く時」など、上げればいくらでもあります。
しかし、いずれにしてもそれらと共に一番手を繋いでもいいんだと確信できるタイミングというと、女性の「表情」や「雰囲気」です。
もっと言えば、「しぐさ」も当てはまるかも知れません。
例えば、上記に上げたタイミングで考えてみましょう。
興味深い展示物を見付けた時
珍しい絵や綺麗な絵を見付けた時に「あれ、珍しいね!行ってみよう」と言いながら女性の手を引くと自然に繋げそうです。
しかし、ここで例えば「行ってみよう」と言いながら手を差し出してみた時、女性がすぐ手を出して握ってくれたらこれはベストタイミングと見て大丈夫でしょう。
でも、手を差し出した時「え?!」というような意外な表情をされたとしたらどうでしょう。
思わず手を引っ込めてしまいたくなるかも知れませんね( ;∀;)
靴音に注意しながら歩く時
これも同じですが、美術館という静寂な場所では自然と靴音が響かないように注意して歩いていると思いますが、もし靴音が立ってしまったら「シー(;^ω^)」というように手を引く?
これも、もし女性が手を引かれても握り返してこなかったら…。
こういうちょっとしたタイミングでも女性の気持ちが出るものです。
靴音が響かないように手を引かれると、好意があれば握り返してくれたり強く握ってくれると思うのですが、そうではなかった場合、なんだか恥ずかしい気がして握れないと思います。
女性から触れられた時
これは女性の方から手を差し出された訳ですから、それが立派な好意の現れであることともいえるでしょう。
しかし、もし女性にしてみたら何かを言う時にちょっと触れただけ、足元に注意して触れただけに過ぎないこともあります。
ちょっと何かにつまずいて危ないと思って、男性の腕に捕まるとか、いわゆる条件反射というものですね。
そういう場合は、この時と思って手を繋いでも女性に男性に対する気持ちがなければ「あ、もう大丈夫」と手を離されることもあり得ます。
美術館を出る時
「今日は楽しかったね」と話しながら美術館を出ての帰り道。
また次のデートに繋げる会話ができれば話が終わったあと、さりげなく手を引いて見るのもアリだと思います。
しかし、女性が少しでも「なんで?」と思いながら繋いだ手を見ていたら、それってなんとなく「あれ、まだタイミングじゃなかったかな?」と思いませんか?
そんな風に、ベストタイミングと思われる時でも大事なのは相手の女性の表情や雰囲気です。
そこをちゃんと見極められていないと、結局「軽い=チャラい」と思われて失敗してしまいます。
一緒にいればなんとなく、顔を見ていなくても雰囲気で分かる物があると思うので、そういうのはちゃんと読める方が良いと思います。
まとめ
いかがでしたか?
付き合う前でもデートに誘って来てくれたら、半分は成功しているようなものかも知れません。
でも、大事なことはその女性を大切に想う事。この気持ちがあれば、いろいろと計算しなくても、手を繋ぐのも自然にできてしまうと思います。
女性をエスコートして、常に気に掛けてあげていると人は嬉しいものです。
自分の想いをストレートに表現できれば大丈夫ですよ!