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白い傘の汚れって取れる?黒ずみや黄ばみを落とす方法は?

白い傘の汚れって取れる? 生活

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お気に入りの白い傘が汚れてしまって、手入れに困った経験はないですか?

白い傘っておしゃれだけど、汚れるとすごく目立ちます。

特に、黒ずみは恥ずかしいですよね(-_-;)

黄ばみ汚れも、なんだか古くなってしまったようで、なんとなく嫌ですよね(;^_^A

黒ずみは雨傘につきやすく、黄ばみは日傘につきやすいので、この記事では黒ずみを落とす方法(雨傘)、黄ばみを落とす方法(日傘)をご紹介します。

2020年5月22日、加筆しました。

白い傘の黒ずみを落とす方法(雨傘)

白い傘の汚れって取れる?

傘に黒ずみができる原因

傘に黒ずみができる原因は、主には雨に濡れたまま、たたんでしまうことにあります。

(雨は、ホコリや排気ガスなどの汚れが混ざっているから、雨に濡れたままは良くないのです)

そして、汚れている上に濡れているので、それがたたんでいるうちにこすれて黒くなると考えられます。

更に、濡れたまま、たたむ事によって湿気を帯びた状態になるので、カビが生えて黒カビとなります

こすれてできた汚れやカビを作らないようにするためには、

1雨を水道水で洗い流すこと‼
2濡れたまま、たたまないこと‼

の2点です。

では、まずは傘を使った後の普段のお手入れについて、解説します。

傘を使った後の普段のお手入れ

①傘を使った後は、水道水で洗います。

②タオルで軽くたたくようにして水分をふき取ります。

③開いた状態で乾燥させます。

毎回、雨が降るたびに、風呂場で傘を洗うのが難しいようなら、
100円ショップの霧吹きを用意すると、簡単ですよ。

霧吹きに水道水を入れて傘を洗うと、簡単です♪

この作業がすぐにできない場合は、
傘を使った後はすぐにたたまず、開いた状態で乾かしましょう‼

自然乾燥でもいいのですが、できれば、
タオルで水気を綺麗に拭き取るだけで、黒カビが付く可能性がグッと低くなります‼

普段のお手入れを頑張っていても、
使っているうちに段々と黒い汚れが目立つようになってしまいます😢

乾燥に気を付けていても、汚れてきた場合は次のようなお手入れをしましょう。

傘の汚れを落とすスペシャルなお手入れの方法

黒ずみを取るために、洗剤を使ってお手入れします。

スペシャルケアは、お風呂場やベランダ、お庭でどうぞ~

洗い桶に中性洗剤を水で溶かす。
①の洗剤をスポンジに含ませて、開いた傘の表面にポンポンと叩くようにして、全体をまんべんなく洗っていきます。
よ~く水で洗い流し、タオル等で傘の表面の水分を綺麗に拭き取ります。
最後は、風通しの良いところで乾燥させます。

③で、洗剤を洗い流す時は、
洗剤が残らないようにしっかりと洗い流してください

大抵の雨傘は撥水加工されています。
なので、洗剤が残ってしまうと撥水性が低下する原因になります。

次に、傘の撥水性を長持ちさせるコツや、汚れを防ぐコツをご紹介します

傘の撥水性を長持ちさせるコツや汚れを防ぐコツ

撥水性を長持ちさせるコツは、
濡れた傘をドライヤーや扇風機で乾かすことです。

そうすると撥水性が蘇ります‼
タオルで葺いた後、ぜひ、ドライヤーを試してみてください。
(ただし、ビニル傘やナイロンの傘はドライヤーが使えません)

更に、使用する前に、あらかじめ防水スプレーを吹き付けておくと良いですよ。

傘を使う度に毎回でなくてもいいので、時々でも大丈夫。

マメにお手入れすると綺麗な状態が長持ちしますよ。

因みに傘は使った後は、広げて日陰干しするようにすると、
サビや汚れを防ぐことが出来ますよ‼

我が家でも、次の日に晴れたら必ず広げて干しています。
風が強い日は、飛んでいかないようにお気を付けくださいね♪
風の強い日に干して、ご近所さんまで飛んで行ったことがあります(;^ω^)

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白い傘の黄ばみを落とす方法(日傘)

白い傘の黄ばみの原因

傘が汚れると、黒ずみの他に黄ばみが出てくることもありますね。

黄ばみは、主に日傘によく現れます。

これはやはり日光に当たることが原因ですが、それ以外にも原因があります。

例えば、傘をたたむ時に手で傘を包み込むようにぐるりと回しながら、たたんでいませんか?

実は、このたたみ方にも原因があります。

何故ならば、手で傘を触りながらたたむと、手指の皮脂が付いてしまうからなのです‼
特に夏の暑い時期は手にも汗を掻きます。

皮脂のついた手で傘をグルりと触ると、わざわざ手汗を傘につけているようなものなのです。
そして、また日光に当たる。

こういったことが繰り返されて、傘はどんどん黄ばんでいくのです。

ここで厄介なのは、日傘の場合、洗える傘と洗えない傘があるということです。

洗える日傘=生地が綿・麻でできているもの。

洗えない日傘=晴雨兼用傘や絹で撥水加工されているもの。

洗えない傘の場合は、軽くブラッシングする程度になります。

無理やり水で洗うと、生地が縮んでしまったり切れたりします。
綺麗にするつもりが使えないものになってしまいます(;^ω^)

ご自身で傘をお手入れ、洗いたい方は、傘を選ぶときの基準にしてみてくださいね♪

傘の黄ばみを洗う方法ー洗える傘の洗い方

洗える傘は、お風呂場でシャワーと洗濯用ブラシ、中性洗剤を使って洗います。

中性洗剤は、エマールなどの洗濯洗剤を使います。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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傘全体の汚れをおおまかに落とすため、傘を広げてシャワーでブラッシングしながら洗い流します。水洗いで大丈夫です。
次に中性洗剤を使います。
洗剤は初めに洗面器などで水を溜め、そこに洗剤をキャップ1杯~2杯入れて溶かし、ブラシに浸して傘を軽くブラッシングしながら洗います。
  この時あまり力を入れ過ぎないように、撫でる程度でブラッシングしてください。
もし、強めにしないと汚れが落ちない場合は、傘の裏を手の平で押さえ両手で生地を挟むようにして、ブラシを当てブラッシングします。
あとは洗剤が残らないようにシャワーで綺麗に洗い流します。

洗う工程はこれで終わりです。

次は、洗った後の乾かし方です。

傘の黄ばみを洗った後の乾かし方

その1傘を半開きの状態にして干す‼

大抵は傘を広げたまま乾かすと思いますが、
洗ったあとの傘は初めは傘を半開きの状態にして干します。

傘を完全に広げると、傘の骨組みと生地がくっついたままになります。

くっついた状態だと、その骨と生地の密着部分の水分が乾きにくくなります。

錆が付く原因になってしまうので、初めは半開きで干します。

乾いた布で少し骨組みに付いた水気を軽く吸い取っておいても良いでしょう

半開き状態にならない折り畳み傘は

半開きにした位置で留め具の下を輪ゴムで軽く止めておくと、滑らず止めておけます。

乾かす時は、日光に当てずに風通しの良い日陰で干しましょう。

その2傘が半渇きになったらゴムを外して傘を全開にします‼

あとは完全に乾くまで、そのまま日陰で干してください。
これで完了です‼

収納する時はそのまま閉じても良いのですが、できれば紙を巻いて袋に入れておきます。

蒸れなくて良いですよ。

白い傘の汚れって取れる?黒ずみや黄ばみを落とす方法は?のまとめ

以上、白い傘の汚れ黒ずみ、黄ばみを落とす方法でした。

・洗える日傘=生地が綿・麻でできているもの。

・洗えない日傘=晴雨兼用傘や絹で撥水加工されているもの。

自分で洗う派なら最初から洗える日傘を購入された方がいいでしょうね。

晴雨兼用傘の場合は、洗うと生地が縮んだり色褪せの恐れがありますし撥水性が低下するので、洗うのはあまりおすすめできません。

どうしても洗いたい場合は、ブラッシングではなくスポンジで、中性洗剤を付けて叩くように洗うこと。
乾かす時はドライヤーで乾かしてください。

そうすると撥水性がまた復活します。
お試しください。

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