水道の蛇口をきちんと閉めたつもりが水がチョロチョロ出ていたとか、トイレタンクから水漏れしていたという話はよく聞きますが、例えば小さいお子さんが水遊びしていて水道を出しっぱなしにして夕方まで気が付かなかった、、、しかも6時間も!
かなりショックですよね?
我が家も、先週、やってしまいました‼
トイレのレバーが壊れて、水がチョロチョロ流れっぱなしに💦
夜の12時から朝まで6時間💦
この記事では、6時間も出しっぱなしだった水道代ってどれくらいするのか?
また、こういった場合の水道代って減額ってしてもらえるのか?
気になって調べた水道代についてシェアします‼
水道を6時間出しっぱなしにした場合の水道料金は?
水道を6時間も出しっぱなしにしていたと思うと、莫大な金額になってしまってるのでは?と
請求書がくるまでドキドキしませんか?
眠れない日が続くより、計算できるならと調べてみました。
一般の蛇口だと、1分間で12ℓくらい出ているといわれます。
蛇口を全開にしていた場合は、1分間で24ℓとなります。
例えば、蛇口を全開で6時間出しっぱなしにしていたと想定するとこうなります。
「計算式」1分24ℓ単価200円で計算
24ℓ×60分×6時間=8,640ℓ=8.64㎥
私が住んでいる地域(東京23区外)の料金で計算すると?
・呼び径=13口径
・使用水量=8.64㎥
・使用月数=1ヶ月
以上で上下水道合わせても、合計1,729円です。
意外と安いですよね?
ちなみに呼び径が20口径の場合は、合計2,063円。
40口径くらいでやっと1万円行くか行かないかくらいです。
東京23区の料金で計算しても、20口径で合計1,938円でやはり40口径で約1万円です。
6時間という時間から考えても、万単位の請求が来るのではないかとヒヤヒヤハラハラした気持ちでしたが、数字にしてみると「あらら?」ってちょっと拍子抜けしてしまうくらいの金額ですね。
ほっと胸をなでおろしました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
もちろん、大切な資源である水の無駄遣いはいけません‼
今回のトイレ漏水は、夜中~朝の6時間で済みましたが、旅行にでかけて、そのまま2日間、なんて考えたら恐ろしいですよね。
普段から気を付けようと思いました(-_-;)
お風呂のお湯の出しっぱなし対策には、
こんな便利グッズがありますよ♬↓
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水道代の減免とは?
さて、自分が必要に応じてかなりの量の水を使ってしまった場合は諦めも付くのですが、自分の知らない間に水漏れや子供のいたずらで出しっ放しになっていたら、ちょっと減免してもらえないかな~と思ってしまいますね。
【減免】とは[名](スル)租税や刑罰などを、軽くしたり免除したりすること。
水漏れに関する減免は『漏水減免』という制度があり、水道代が減額される場合もあります。
が、しかし💦
残念なことに、今回のような水漏れや不注意による出しっぱなしなどでは、減免の対象にはなりません。
水道出しっぱなしにした時の水道代、減免の情報まとめ
普段から節水などに一生懸命だったりすると、長時間の水の出しっぱなしはほんとにショック、このうえないですよね( ;∀;)
基本的な事ですが、、、トイレタンクやお風呂場、洗面所、庭の水道、水が漏れていないか、怪しい水音がしていないか、普段からよくよくチェックしましょう‼
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