遠距離恋愛の彼に手作りのクッキーを送りたい!
恋愛中で遠距離だと普段なかなか会えない寂しさもあって、仕事終わりや寝る前に電話したりライン送ったりと寂しさを紛らわせることはできます。
でも一番自分の存在をもっと近くで感じてほしいとなると、やはりこうした手作りのお菓子が良いですよね!
そこで手作りでクッキーを作った場合、遠距離でも郵送できるのか?
せっかく作っても郵送中にクッキーが壊れてしまうと嫌だし、壊れないラッピングや郵送方法はどんなものがあるのかをご紹介します!
2019年10月18日に加筆・修正
2020年5月22日に加筆・修正しました。
手作りクッキーを郵送するのに適したラッピング方法は?
せっかく心を込めて彼のために作ったクッキー。
味も大事だけど見た目も大事!ですよね💛
箱を開けて、見るからに美味しそうなクッキーが出てきたら、きっと彼も喜んでくれるはず!
そう思うと郵送中にクッキーが壊れてしまったら、とっても残念です。
そんな貴方に、クッキーが壊れないようなラッピング方法をご紹介します!
クッキーを常温で郵送する場合
クッキーを常温で送る場合、比較的、安い送料で送ることができます。
ただ、常温のクッキーは乾燥や湿気対策をきちんとしていないと、郵送中に壊れてしまう危険性が大きいので、そうしたことも考えたラッピングをしないといけません。
まずそのラッピング方法を順番に見ていきましょう。
ビニールのラッピング袋に入れる
ビニールのラッピング袋は、100円ショップでも売られているラッピング用の袋で大丈夫です。
飾り付けしていないシンプルなクッキーは複数枚入れる
クッキーにチョコレートなどをまぶしてあったり、金平糖のようなちょっとゴツゴツしたのを散りばめたような飾りつけをしていない場合は、クッキーの大きさにもよりますが、複数枚を一緒にビニールの袋に入れます。
飾り付けしてある場合は、1枚ずつ個包装にした方がクッキーがぶつかって飾りが取れたりクッキーが壊れたりするのを防げます。
シリカゲル(乾燥剤)を入れる
クッキーを入れた袋の中には乾燥を防ぐために、シリカゲルなどの乾燥剤を一緒に入れます。
シーラーで密閉する
袋物を密閉できるシーラーもダイソーで購入‼
これは便利でした。買ってよかった!と思いました。
ビニール袋の開口部を、熱で圧着・密封することができるんです。
ハンドタイプのシーラー、マジでおすすめです。
食べかけのお菓子もシーラーで密閉すると、何日か経っても、お煎餅がパリパリで、感動しました!
使い方もとっても簡単です。
マスキングテープで袋の口を閉じる
あとは、贈り物用のリボンやマスキングテープでビニール袋の口を丁寧に閉じます。
シーラーで密閉してあるので、シーラーの上でカットしても良いですよ〜🎶
割れ防止にプチプチ(緩衝材)で包む
クッキーが割れないように、衝撃を少なくするためにプチプチ(緩衝材)をクッキーを入れた袋全体に包みます。
プチプチ(緩衝材)でクッキーをくるむ時、プチプチ(緩衝材)に重なり部分ができると、
分厚くなってしまいます。
送料をできるだけ安くしたい場合は、3㎝以内になるように梱包してください。
⇒実際には、梱包して3㎝以内にしますm(__)m
ダンボールの箱に入れます
段ボールで梱包したら出来上がりです。
割れ防止のため、段ボールなど硬い梱包材に入れて送ることを、おススメします!(^^)!
内側にプチプチが付いている封筒では、クッキーが割れてしまう可能性があります(>_<)
段ボールは、スーパーなどで食品を入れていた空の段ボール箱を貰ってきても良いですが、安く送る場合は、何がなんでも梱包して3㎝の厚さに収まるようにします。
百均ダイソーで見つけた厚み3㎝以内の梱包資材
ダイソーの小物用段ボールボックスです↑
内寸157×223×27mmで梱包後の厚みが3㎝となります。
次の章で詳しくお話しする、クリックポストという安い配送手段の梱包資材として使えます(^_^)v
手作りお菓子の郵送方法は?
クッキーを常温で送る方法
一般的に、定形外郵便という方法が安いと言われます。
ですが、実際にクッキーを送るとなると、
梱包する段ボールが意外と重いため定形外郵便は高くつきます!
この記事の画像のクッキーは、梱包した総重量は690gとなりました。
実際に定形外郵便で送る時の料金を見てみましょう。
定形外郵便で送る場合の送料は?
定形外郵便では、重さに比例して料金が上がります。
定形外郵便にも2種類あり、規格内と規格外で料金が変わってきます。
定形外郵便の規格内というのは、
- 長辺34cm以内、
- 短辺25cm以内、
- 厚さ3cm以内
- および重量1kg以内
という4つの条件です。
今回のクッキーを定形外で送ると、規格内の大きさなので配送料金は580円となります。
上記の規格内の長さを少しでも超えてしまうと、規格外の扱いとなります。
規格外の場合の料金は710円となります。
(2020年5月22日現在の料金)
一番安く送る方法はクリックポスト
クリックポストなら、全国198円(2020年5月22日現在)で発送出来ます。
クリックポストで送る場合の条件はこちら↓
- 長辺34cm以内、
- 短辺25cm以内、
- 厚さ3cm以内
- および重量1kg以内
という4つの条件です。
(定形外郵便の規格内と同じです)
ダイソーで見つけたクッキーの梱包資材
クリックポスト用の箱をダイソーで見つけましたヽ(^o^)丿
内側の寸法(内寸)は、115×158×高さ27㎜。
組み立てた状態で、規格内、高さ3㎝。
2枚入りで100円(税抜き)です。
ちなみに、もう少し薄型(高さが2.5㎝)の物もありました↓
梱包資材を自作する時は
クリックポストで使う箱は、段ボールを切って自作の箱で大丈夫ですよ(^^)/
節約したい私は、Amazonや楽天の通販の箱を再利用してます。
スーパーでご自由にお持ちくださいの無料の箱でもOKですが、薄くてしっかりした段ボールはあんまり手に入らないのです(;^ω^)
分厚い段ボールは、厚みがあるので、クッキーの梱包資材には向いていません。
箱だけで1㎏を超えてしまうので、通販の薄くて軽い段ボールがおススメ(^^)/
この写真は、ヤマト宅急便のネコポス用の箱を再利用しました↑
ネコポス用の箱の厚さは、外寸2.5㎝です。
クッキーの大きさや厚さによりますが、プチプチの緩衝材を二重や多めに巻きたい時は、ちょっと厚さが足りないと感じます。
3㎝高さの箱に変えるだけで、緩衝材でしっかり覆うことができます。
箱の大きさを見直すことも視野に入れてくださいね(^^)/
クッキーの発送準備が完了したらさっそく発送します。
箱に入れたクッキーが、中で動きそうなら、隙間に緩衝材や丸めた新聞紙などを入れてください。
中で動かないようにすると、更に安心です。
クリックポストを送る時の注意点
クッキーを常温で送る場合、クリックポストが安くて、追跡サービスもあり、しかも相手が不在でもポストに入れて置いてもらえます。
もちろん、相手方のお家の郵便ポストに入る場合です。
お相手のお家の郵便ポストに入らない場合は、残念ながら、郵便配達の方が郵便局に持ち帰ることになります。
送る前に、相手の郵便ポストの大きさを確認しておきましょうね♪
クリックポストを使う時はamazonかヤフーIDが必要です!Y
クリックポストの料金は、
Yahoo!ウォレットか、又はAmazon Payによる支払いになります。
ヤフージャパンIDまたは、AmazonIDをお持ちでない方は、
事前にどちらかに登録してくださいね!
登録は面倒ですが、一度、登録してしまえば次からは楽チンですよ。
クッキーを冷蔵で郵送する場合
クッキーに生クリームやチョコレートをかけてあったり、フルーツなどが乗っていて、冷蔵が必要なクッキーの場合は、チルド発送かクール宅急便で送ります。
詳細はこちらをご覧ください↓
ケーキやクッキーをチルドやクールで送る方法
最後に
以上、手作りクッキーは郵送できる?適したラッピングや郵送方法は?の紹介でした。