冬の寒い季節を迎えるころになると、スーパーや鮮魚店でも牡蠣が多く出るようになります。
冬は牡蠣の消費量が多く、12月にピークを迎えます。
そんな大人気の牡蠣ですが、自宅で調理する時に大事なのは牡蠣の洗い方です。
牡蠣の下処理をしっかりやらないと、せっかくの新鮮な牡蠣も味が半減してしまいます。
牡蠣の洗い方は真水では洗わないのが基本とされていますが、塩水で洗うだけでは汚れは綺麗に落としきれません。
そこで、牡蠣を洗う時に、小麦粉を使うと良いと聞いたことがあると思います。
今回は、その小麦粉を使うと良い理由や、小麦粉以外の方法メリットやデメリットを紹介していきます!
牡蠣の洗い方 小麦粉を使うと良い理由は?
牡蠣を洗う時は真水は使わず、塩水や大根おろし、片栗粉を使う洗い方もありますが、小麦粉を使って洗うのもおすすめです。

小麦粉を使うと良い理由
小麦粉は粘りがあるので片栗粉の方が良いという人もいますが、、、
実は小麦粉のその粘りが牡蠣の汚れを吸着してくれて、とても綺麗に汚れを落とすことができるのです。
小麦粉を使った牡蠣の洗い方
1:牡蠣のむき身をボウルに入れる。
2:牡蠣の入ったボウルに小麦粉を振り入れる。塩を少し混ぜるとヌメリが落ちやすくふっくらします。
3:2に水を入れ、手で掻きまわして洗う。水が綺麗になるまで繰り返す。
4:水が綺麗になったらボウルから取り出し、キッチンペーパーの上に並べて水分を取って完成です。
牡蠣を洗う時の注意点
・小麦粉は、手早く混ぜて洗います!
手早く混ぜて洗わないと、小麦粉がすぐにダマになってしまいます(;^ω^)
もしダマになった場合はそのままにせず、しっかり落としきるようにします。
ダマになった小麦粉をそのままにすると、吸着した汚れもそのまま残ってしまいます‼
しっかり落とすようにしてくださいね。
・優しく掻き混ぜる‼
手でかき混ぜる時、あまり力が入りすぎると牡蠣の鮮度を損ないます‼
牡蠣を洗う時は、優~しく、かき混ぜるようにします。
・手早く洗う‼
水に長くつけ過ぎるのも鮮度に影響するので、手早く洗いましょう。

牡蠣の洗い方 小麦粉以外の方法のメリット デメリットは?
小麦粉以外で牡蠣を洗う方法は、片栗粉と大根おろしを使う方法があります。
片栗粉の場合も、小麦粉と同じく塩を加えて水で混ぜながら洗います。
牡蠣を片栗粉で洗う
- メリット=小麦粉に比べて粘りが強くないので、洗いやすい。
- デメリット=片栗粉で洗ったままだと牡蠣の身が縮みやすくなる。
片栗粉と塩を加えて水で洗ったらキッチンペーパーで水分を取りますが、このままだと身が縮みやすくなります。
ヌメリを取られたので、そうなるんですね。
これは片栗粉がいけないのではなく、この後のひと手間が必要です。
牡蠣を片栗粉で洗った後のひと手間で身が縮むのを防ぐ!
それは、洗い終わった牡蠣に、再度片栗粉を使うというもの。
どういうことかというと、
洗い終わった牡蠣に軽く片栗粉をまぶして、沸騰したお湯で10秒くぐらせ冷水に取ります。
これで片栗粉で牡蠣がコーティングされた状態になるので、
食べた時にプリプリの縮んでいない牡蠣を味わうことができます。

牡蠣を大根おろしで洗う
- メリット=大根おろしを汁ごと使って洗うので、汚れを溶かして洗える。
- デメリット=少々、臭みが強い。
牡蠣を大根おろしで洗った後のひと手間で臭みが取れる!
大根おろしで洗う時は塩水で洗います。
その時に、レモンを半分絞ってレモン汁を入れてください。
臭みの元はアルカリ性ですがレモンは酸性なので、臭みを中和させることができます。
牡蠣の2大おすすめレシピ
最後に綺麗に洗った牡蠣のおすすめのレシピをご紹介します!
牡蠣の佃煮
「材料…2人分」
- 牡蠣=6個
- ★しょうゆ=大さじ1
- ★酒=大さじ2
- ★みりん=大さじ1
- ★砂糖=大さじ1
- ★水=100ml
- ショウガ=1かけ
「作り方」
- ショウガを千切りにする。
- 鍋に★を入れて中火にする。
- 煮立った2に1を加えて、5分程度煮る。
- 牡蠣がふっくらと白っぽくなったら一度牡蠣を取り出す。
- 煮汁が半分まで煮詰まったら牡蠣を鍋に戻して、煮汁がなくなるまで煮て完成!
ショウガを多めに入れて煮ると、牡蠣の生臭さが消せるので食べやすいですよ!
牡蠣みそ磯辺焼き
「材料…2人分」
- 牡蠣=6個
- みそ=大さじ1
- 片栗粉=適量
- バター=10g
- のり=適量
「作り方」
- 牡蠣全体にみそをつけて片栗粉をまぶす。
- フライパンにバターを入れ、1を並べて入れて中火できつね色になるまで焼く。
- のりを巻いて器に盛り、完成!
みそと海苔の絶妙な香りがたまりませんよ~♪
バターでカリっと焼くのが決め手です。
外はカリっと中はジューシーに仕上がりますよ!
下処理がちゃんとできていれば、お料理してもとても美味しくいただけます。
下処理がちゃんとできていないと、同じように作ってもなんだか違う?!という感じになってしまうので、旬の牡蠣を買ったらしっかり洗って美味しくいただいてくださいね!
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